• 関西大学×NTT西日本の「産学連携プロジェクト」にオムロンの顔認識技術が導入予定

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関西大学×NTT西日本の「産学連携プロジェクト」にオムロンの顔認識技術が導入予定

関西大学システム理工学部と、NTT西日本がタッグを組んだ産学連携プロジェクトにて、
研究成果を用いた共同トライアル『ICT面接トレーニング』を開始する旨を発表。
こちらのトレーニングに使用するシステム(現在開発中)に
オムロンの人理解画像センサ『HVC-P2』の導入が予定されています。

大学生の就職活動をICTでサポート!
関西大学×NTT西日本の産学連携プロジェクト
共同トライアル“ICT面接トレーニング”開始!(2016.12.07)

『ICT面接トレーニング』は、プロジェクトの研究成果とICTの活用によって、
面接の場における自己プレゼンテーション力の向上を目的とした、
大学生の就職活動サポートプロジェクトです。

表情・視線の情報からプレゼンテーション力の向上を図る

オムロンの人理解画像センサ『HVC-P2』は、
笑顔度などの表情の推定や、視線の推定を行うICTとして導入予定です。

『HVC-P2』をはじめとするオムロンの『HVC』シリーズ
独自の画像センシング技術『OKAO® Vision』から得た情報を元に
「表情推定」「視線推定」など合計10種類の人に関する情報が取得できます。

『HVC』の表情推定

当社独自のモデルフィッティング技術により、目・口の位置をすばやく検出。
喜び・ 怒り・悲しみの度合いを基に
5つの表情(喜び/驚き/怒り/悲しみ/真顔)をリアルタイムに推定。
各表情の度合いを実数値として出力することもできます。

『HVC』の視線推定

当社独自のモデルフィッティング技術により、
顔の向きや表情に影響されずに目や口の位置を検出。
2軸それぞれの方向に対する視線を推定します。
また、目つむり度合いも実数値として出力できます。

本プロジェクトでは、『HVC-P2』の他にも、バイタルや行動、音声などの
データを収集できるICTが導入されており、
複数の観点から収集したデータを分析し、客観的にデータ化することで、
自分自身のバイタルタイプやチャームポイントを知ることができます。
就職面接やプレゼンテーションなどセルフコントロールが必要な場面に
役立てることが期待できるとして、注目を集めています。

2016年12月7日には関西大学の梅田キャンパス”KANDAI Me RISE”にて記者発表が行われ、
システム理工学部・小尻智子准教授と4年次生・合田七穂さんによる研究報告や
体験した学生らによるプレ実験の結果報告など、新しい就職面接指導の可能性を示しました。
弊社の『HVC-P2』も紹介され、大変注目を浴びたとのことでした。
ありがとうございます!

また当日登壇した方々は、記者の質問に対し
「良いところを伝えてあげることで、学生さんが自信をもって面接にのぞめるようになれば」
「個人的な夢としては、応答の内容を含めたより深い面接診断を目指したい」など、
開発への想いや今後の展望について力強く語られました。


 

就職に苦しむ学生たちの助けになるべく始まったプロジェクトですが、
プレゼンテーション力の向上は、就職面接に留まらず、
ビジネスマナー講座や新人研修、営業研修、接客対応の改善など
多くのシーンに活用できるのではないでしょうか?

本プロジェクトは、2017年2月開催の関西大学就職支援セミナーにて開始予定とのこと。
今後の研究への期待が高まります。

更なる詳細については、以下のニュースリリースをご一読ください。

ニュースリリース

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